第12回『回廊』オフレポ

午前:身だしなみを整えるのに時間がかかる。もえ巻きってやり始めると意外と時間がかかるし、しかも出来上がりは押切もえから程遠い存在になっておりまする。まぁ、髪の毛を自分で切ってるあたりが敗因なんだろうなと(レイヤーの入れ方がいまいち分からない)思いますが、一応、誰にも罵倒されていないので、これからも自分で切り続けます。髪の毛用の良い鋏を買おうかなぁ。マインドレンデル。


午後:家族で罵り合いながら新百合ヶ丘へ向かう。北上氏の新居は車庫入れが難しいとか、道順が覚えられないとか、僕はまだ行っていないので北上氏が在宅しているときに行こうとか、いやいや土日は家に居ないんじゃないかな?地方とかも熱いしと言ったら、駄目よ! 引き越したから節約させられているわよとか、そうかそうかもネ! とかなんとか、そんなことを話しながら渋滞に巻き込まれる。
新百合ヶ丘には知り合いのピアノを聴きに行ったのですが、僕が聞き間違えたのか、知り合いの出番はあきらかに一時間半後くらいでした。三時くらい*1だと聞いていたに、まだまだだった。で、回廊オフに遅刻している自分としては、待って聞けなくて、2次会にも遅刻するというのは悲しすぎるため、知り合いの演奏を全く聴かずに会場を後にしました。
俺、行った意味がないじゃん。それなら最初から普通にオフに行けば良かったんじゃん。
新百合ヶ丘駅で本屋を求めて彷徨いそうになる。絶望した! 駅ビルに本屋がないなんて! でも、自分の最寄り駅は駅ビルなんかなかった。平屋だった。絶望した!
急行で新宿へ。通過列車が近づいてきたので、MSEか?! と色めきたつのだが、普通にEXEですた。みゅーん。
新宿駅って迷うよね!まず、人が多いから、なにがなにやらわかんないよね!僕は、渋谷と東京の駅地下を延々と歩いて目的地へ行くことは出来る子だけど、新宿と池袋は全くわかりません。威張ることでもないけど、本当にわからないんですたたい。
で、とりあえず、小田急ロマンスカーグッズのお店に立ち寄る。すげぇ、Nゲージに反応している兄弟(推定小学生)と「水筒なら考えてもいい!」と絶対にそれ以外は買わないけんね! と闘う母親と、ショーケースに張り付く兄弟を引き剥がそうとする父親の家族模様を見ました。微笑ましいんだけど、ある意味、壮絶でした。推定兄がお弁当箱を欲しそうにしていましたが、母親が「これはちっちゃすぎるから駄目! 水筒だったら、今あるものが壊れてしまっているし、買い替えとして買ってもいいかも知れないわ!」と叫んでいました。僕は、MSEグッズが欲しかったのですが、弾き飛ばされていました。仕方ないので、東口に行く方法を求めて構内案内図を見上げていたところ、後方から「残り30本です。小田急ロマンスカー限定コーヒーです!」と聞こえてきて、振り向いたら可愛いおねいさんが居たので、迷わず2本購入した。すると、どうやら2本購入するとクリアケースが付いてくるらしく、俺はクリアケースを手に入れた! これがあとで大活躍することに! あと、可愛いおねいさんに「お買い上げありがとうございます」とか言われて、恥ずかしくなって逃げた。逃げながら後悔した。なんか、今でも後悔してるお。


もうなんだか面倒臭くて、駅員さんに話しかけるのも面倒くさいので、入場券を購入して国鉄を通り抜けることにしますた。途中で、遅刻のお詫びに東京バナナのなにかを購入しました。東口に辿り着いても、まだまだ迷いました。構造が理解できません。
そして、ライオン像の方へ行くと、そこには「仲間だと思われたくない! と逃げたくなるような旗」を掲げている一行が!! 旗、恥ずかしいよ。でも、すんごい助かるよ。でも、恥ずかしいよ。よっちゃんに挨拶代わりにひざかっくんしようとしたら、なんか、失敗してさらに恥ずかしかった。どんまい、俺!
そして、移動。移動中、何度も旗に助けられた。ありがとう! 回廊剣道部! 何故剣道?
お店に到着してからは、オロオロ再開。そんな風にオロオロしてたら、いきなり桂さんを犠牲に性癖の話が始まりました。韓国海苔を食いながら、「ロリコンだけど、三次元には興味ありません!」とか語っていました。熱弁をふるう桂さんの隣で、「自分を強気攻めだと思っている襲われ受け」についてぼんやり考えていたら、「もにょさんが険しい顔をしている! すいません、こんな話を始めて!」とえんじさんに謝られました。そんなことないよ! この空気の中でBLの話を始めたら、遥さん以外のみんなは凍り付くんじゃないかなぁと、もしかしたら、遥さんも凍るかもどうしよう! とか考えてますた。でも、ちょっとそれは言えなかったので、桂さんを完全に捨石にして、性癖話は終了しました。というより、僕は、エロゲ書いてる人の険しい顔が、怖かったんですよね。険しかった。だから、僕も険しい顔になっちゃったんじゃないかと思います。ちょっとそれは流石に言えなかったけど!あと、桜庭一樹のゴ☆ブ☆事件(トップランナー収録時)の話をしたかったんだけど、食べる前にする話じゃないなと思ったので自重しました。
その後は、無法地帯でした。まず、芹沢が爆睡。姫子とわらしべ交渉。小学生にいたずらした医師のニュースを見て、桂さんをいじる。銀河、なは、あかつきとかの特集を見逃し、嘆く俺。遥さんと男爵さんが意気投合。市川さんが行商。すごくないがしろにされてるよっちゃん。キセンくんの「僕の人生のつまづきは、回廊でした」という名スピーチ。表彰状をもらったんだけど、VSEクリアケースに入れると超ぴったりだった。雷太郎さんが微妙暴走*2。兄さんが到着して、会社に電話しなきゃと思い出し、図面のコピーを取ってもらう様にお願いしたりしてました。『回廊』オフはそんな感じに2次会が終了し、僕は駅前でみんなと別れて、西口へ向かって彷徨いました。具体的には、ルミネの中をぐるぐるしました。ぐるぐる回っていました。三省堂に辿り着くまでの間、ずっと、「市川さんから本を買えばよかったのに! 姫子も超推薦してたのに!」と後悔してました。小田急百貨店もなんだかよくわかりませんよね。迷いました。閉店後の店内に迷い込んで、道を教えてもらいました。ありがとう、売り場のおねいさん。
ロマンスカーに乗りたかったのですが、新宿で結構迷ったので、普通に急行の最後尾に乗りました。すると、ここで珍事件が! 
酔っ払いのおっさんVSもにょ
おっさんは、新宿駅を出るときはくだをまきながら、「だから、小田急は嫌いなんだ。こんな電鉄会社は駄目だ」とか言っていました。このとき、おっさんは立っていました。が、その後、ドアの前で座り込んでしまい(足が立たなくなりました)、車掌さんと大揉め!
車掌「他のお客様のご迷惑になっていますし、ドアが開閉いたしますので、ここに座られると危険なんです!」
おっさん「なんだよ、このやろー。大丈夫だよ、このやろー。」
車掌「ですから、このあとずっとこちら側のドアが開きますので、ここだと危険なんです。立っていただくか、移動していただかないと降りていただくことになりますよ」
おっさん「なんで降りなきゃいけねえんだよ!迷惑なんかかけてねえだろ!大丈夫だよ」
車掌「ですから、こちらが開きますから危険なんですよ」
・・・あー、だるいので以下略(マテ

*1:結局、六時過ぎまでかかったらしい。知り合いは一番最後くらいだった。どんまい。

*2:ひたすらテンションが高くて声が大きいだけでした。実害はありませんでした。